このブログ内の小篆文字、印篆文字、金文、甲骨文字などは、
実際に彫るために下書きとして書いたものや、
篆刻の展覧会、書道展などで見たものを
スケッチしたり、思い出したり、撮影可での写真をもとに、 覚えている限り再現して書いたものです。

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【龍】の篆刻作品から2

【龍】の篆刻作品から、象形的な書体、甲骨文字、金文の篆刻作品

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いかがですか?!
2012年の年賀状に彫ってみたくなりませんか?
【龍】篆刻作品から2反転文字
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【龍】の篆刻作品から1

【龍】の篆刻作品から
【龍】を篆刻するとき、文字としてデザインするか
象形的な要素をより取り入れてデザインするか
2つに分かれるような気がします。
先ずは、文字として

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太い線の書体です。

細い線の書体は
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参照⇒ 【龍】の篆刻

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確立された【龍】の漢字をしっかり残した
書体の作品でした。
少しくだけた、象形的な作品書体は別ページで。

【龍】の篆刻作品から1反転文字
画像 龍反転.jpg






【辰】の篆刻作品2細い線

【辰】の篆刻作品、線の太いもの、力強いものは
以前書きましたので(参照⇒コチラ
細い線のもの(金文や甲骨文字を含む)

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【辰】作品反転文字
画像 辰作品反転.jpg


参照⇒「辰人」印(曲線文字)



【龍】の甲骨文字

【龍】の甲骨文字
さらに絵的な文字、まさに象形文字の龍です。
最初に龍だと思って絵にした人は、こんな印象だったんでしょうね。
とは言っても、記す・伝えるという文字の役割から
こんな簡潔な文字になったのでしょうか?

龍甲骨文字1.jpg

左上は、まさに龍の姿です。
出来れば、この画像のように細い線で篆刻したいです。

反転にしてもしなくてもかまわないような
文字(?)ですが、
【龍】の甲骨文字の反転
龍甲骨文字1反転.jpg


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【龍】の金文

【龍】の金文です。
やはり、面白い形をしていますね。
龍は想像上の動物ですが、象形文字なのでしょうか。
森羅万象の何らかの姿形を龍と見て、
絵という形に先ず書いてみたのでしょうかね?

龍金文1.jpg


それにしても、篆刻するには本当に面白い文字です。
トンパ文字にも見えます。
上の2つの文字、どちらを書いても、反転文字のようです。
右を向いた龍、左を向いた龍なのでしょうか?


【龍】の金文、反転文字
龍金文1反転.jpg
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【龍】の印篆

【龍】の印篆は、印鑑に使われるほか、本来は【辰】である
干支のいわば豪華版の文字として使われることもありますね。
大河ドラマ「龍馬伝」の影響で【龍】の文字を
名前に使った親御さんもいらっしゃるでしょう。

基本の印篆

龍印篆1.jpg


これほど画数の多い文字ですと、朱と白とのバランスは
取りやすそうですね。
むしろ、余白を多く取るように心がけるほどでしょう(朱文)
白文なら、線の細さが影響してきます。

【龍】印篆、直ぐに使える裏文字
龍印篆1反転.jpg


参照
【坂本龍馬】印

【龍】篆刻作品

【龍】の姿の篆刻
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【辰】の篆刻作品から1

【辰】の篆刻作品、下書き、展覧会などから
書き留めたものを清書したもの。

先ず、太い線のもの、力強い線のもの

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辰作品6.jpg

これは、太い線のもの、朱の強い印になりますね。


辰作品11.jpg

辰作品12.jpg

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ちょこちょこ彫ったものではなく、
一気に刀を入れて彫ったものでしょう。


直ぐに使える【辰】篆刻作品からの逆文字・裏文字
辰作品4反転.jpg

辰作品6反転.jpg

辰作品11反転.jpg

辰作品12反転.jpg

辰作品1反転.jpg


どうぞご参考に。
線の細い篆刻文字は、別ページで。

【辰】の印篆文字

干支としても使われる文字。
もちろん12年に1回しか回ってきませんが。
苗字や名前に使われているかたもいらっしゃるでしょう。
基本的な【辰】の印篆です。

辰印篆10.jpg



直ぐに使える【辰】印篆の裏文字・逆さ文字
辰印篆10反転.jpg
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【辰】の金文

【辰】の金文
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金文になると、今の漢字に近いです。
面影があります。

【辰】は、もともと貝が殻から足を出している様子で、
【蜃】が源字。
【震】や【振】にも通じ、動くという意味も。
【震】は「かみなり」とも読み、天空にいる龍を想像したのだろうか??!

【辰】金文、反転文字
辰金文10反転.jpg


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【龍】の小篆

【龍】の小篆
龍小篆2.jpg

2012年の干支は「壬辰」ですが、
【龍】の文字を使うこともありますね。
基本の小篆ですが、これもデフォルメして使えますね。

もっと崩した文字や、力強いのが良いときは、
金文や甲骨文字を参考にするとよいでしょう。
この小篆でも、線の太さを変えたりすると良いでしょう。

【龍】小篆、反転文字
龍小篆2反転.jpg


参照⇒ 【辰】の小篆文字

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【辰】の甲骨文字

【辰】の甲骨文字

甲骨文字は、やっぱり面白いですね。
ここから金文などに変化して小篆(篆書体)・・・現在の漢字になるんですね。
参照⇒【辰】の小篆

篆刻が小篆、大篆、印篆などが多い中、
甲骨文字の篆刻は、実に面白い。
辰甲骨10.jpg


甲骨文字に限らず、古代の文字も当然書く、あるいは刻む人によって
いろいろな形があったはずです。
現代でも、活字というお手本のような文字がありますが、
文字の専門家、書家、小学生では、それぞれ違った文字ですね。
ならば、基本的な形は残しながら、デフォルメしてもかまわないと
思っています。
少なくとも、彫るときに自然にデフォルメしたものになるでしょう。

【辰】甲骨文字、反転文字
辰甲骨10反転.jpg
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【辰】の小篆

【辰】の小篆
2012年の絵とは「壬辰」、
【壬】は10年に一度【辰】は12年に一度回ってきます。
年賀状に使われる方もいらっしゃるでしょう。

先ずは基本的な小篆(篆書体)

辰小篆10.jpg


【辰】小篆、反転文字
辰小篆10反転.jpg



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【子】の小篆

【子】の小篆文字

基本的な文字

子小篆1.jpg


書類に押す印から、芸術作品まで
これを元にして、広く使われている書体ですね。

【子】の小篆、反転文字
子小篆1反転.jpg
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【子】の金文

【子】の金文です。

子供の象形であろうと思われる文字。
また、何を意味しているのだろうかと思うような文字。
字解には疎いので、割愛しますが、
手を広げたり、伸ばしたりしているのだろうか?

いずれにしても、画像中央の下二つは【子】の金文であると
言わなければ、分かりません。
でも面白い形の文字です。
子金文.jpg


画数が多いと、バランスは取りやすい。
特に日本人女性の名前の場合、【子】は3画で、
〇子という場合〇の漢字のほうが画数が多いことのほうが多い。
なので、画数(?)の多い【子】の文字を使えば
バランス的にも良いかな?!と思ったりします。
全体的に重い感じにはなりますが・・・。
ちょっと勇気が要ります。

【子】金文、反転文字
子金文反転.jpg



参照
⇒純
⇒純

⇒陽
⇒陽




画像中央の【子】の画数の多い金文を使った篆刻
参照⇒ 【陽子】印
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【子】印篆文字

【子】印篆文字
【子】の文字は、日本女性の名前に多く用いられていますね。
それだけ似通った印も多いということでしょう。
もちろん、どれ一つとして同じ印ではないのですが、
似ていると、やっぱり良い気分ではない方もいらっしゃるでしょう。
同じ篆刻家だと、どうしても似てしまうということもあります。
出来るだけオリジナルなものを作ろうと思っているはずです。

アイデアとオリジナリティーあふれた篆刻にしてもらいたいものです。

基本の印篆です。
子印篆1.jpg




【子】印篆、反転文字
子印篆1反転.jpg


参照
⇒純
⇒純

⇒陽
⇒陽



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